2012年5月6日日曜日

PathfinderRPG 『City of Golden Death』前編

今回のお話

ラズミールのアイラミーンに奪われたアミュレットを追って、アイラミーンの向かった恐怖の島へと向かう一行。しかし、その前には絶え間なく吹き荒れる負のエネルギーの嵐!

船の上でご挨拶

というわけで、恐怖の島に船で向かっていると、負のエネルギーに耐性を得た大型テラーテンプレート(脅威度+0とかずっこい!)付きウォーター・エレメンタル3体に、シーハグが登場。

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前哨戦だろうし、楽勝っしょ!と思っていたら負のエネルギーの嵐が吹き荒れるということで、21点のダメージ食らっちゃいました!

ムスタファはシーハグを見たくないので、「60ft先は見えないもんね!」と言って後退して散弾銃(カルヴァリン)をぶっ放したりたり、上海が驚異的な命中率(《降下突撃》で突撃時+5)、ネイルは機会攻撃をぼこぼこもらったり、イナリが変身!とおっきくなって、正のエネルギー放出の範囲を広げたり、いろいろしていたら勝利した! 毎ラウンド21点の負のエネルギー放出が来ていたら厳しかっただろうけど、1回しか嵐は吹き荒れなかったことと、正のエネルギー放出の使い手がパーティに3人いたので、なんとかなった。前哨戦とは思えないこの戦いに恐怖の島へ向かっているという思いをあらたにする一行。

休憩

集合が電車の人身事故の影響でちょっと遅かったので、ここで昼食休憩。近くの寿司?居酒屋?で昼食。ここでゆづるさんのサジェスチョンが銀河アズマさんに炸裂していた。美味しい海鮮丼mgmgなのであった。

餓狼たちと島の上で握手!

休憩挟んで島に上陸した一行はアイラミーンを追って、島の中心部に突き進むのであった。しかし、そこにはラズミール信者の遺体を召し上がっているこれまたテラーテンプレート(脅威度+0とかずっこい!)付きウルフが登場。

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ムスタファが火薬樽をぶち込んだらあっという間に殲滅完了。ラズミール信者の遺体からこの島の地図を入手し、ラズミール信者たちの目的地が判明するのであった!

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そんな風に遺体検分をしていると、奥の森からこちらを窺う視線が! そちらに視線を向けてみたものの、視線の主は森の奥へと姿を隠してしまい、何者なのか判明せず…。とりあえず、警戒して森へ向かおうという話になる。

保存食…それは影響力の変わらない唯一の交渉道具

森の奥へと進んでいると、奥から男性の悲鳴が! 急行すると、蜥蜴人間に追わる怪しげ(ツタとか生えている)な男の姿が!

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無益な殺生も良くないよね!ってことで、〈交渉〉の高いムスタファを援護しつつ、交渉する一行。交渉はうまくいき、彼らの話では彼らはこの島に以前から住んでいる方々であり、ラズミール信者たちに縄張りを侵されたので、今は厳戒態勢になっているとのこと。食い物くれたらその(怪しげな)男を見逃してあげようというので、大量に保持していた保存食を彼らに提供して、怪しげな男の生命の保証をしてもらい、戦闘回避。GMが後から言うには彼らの武器には毒が塗られていて、【耐久力】ダメージを追っていたらしい…危ない危ない…。

一方、蜥蜴人間との交渉中になにやらメモを取っていた怪しげな男の正体は10年前にこの恐怖の島にあるシン=グラファーの調査に来たパスファインダー協会のキャプテンだった! ツタが生えたり、ちょっと狂気に侵されていたりいたりしたが、彼から情報を入手し、アイラミーンの向かったシン=グラファーへと歩を進める一行なのであった。

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